労働保険とは
労働保険とは労災保険と雇用保険を総称した言葉で、労働者(パートタイマー、アルバイト含む)を一人でも雇用していれば、業種・規模を問わず、事業主は加入手続を行わなければなりません。
労働保険とは労災保険と雇用保険を総称した言葉で、労働者(パートタイマー、アルバイト含む)を一人でも雇用していれば、業種・規模を問わず、事業主は加入手続を行わなければなりません。
労働者の業務中または通勤時における負傷や疾病、障害、死亡に対して労働者やその遺族のために必要な給付が行なわれる制度です。
・対象労働者の範囲
原則として、常用、パートタイマー、アルバイト等、労働の対価として賃金を受けるすべての労働者が対象になります。
労働者が失業した場合や職業教育訓練を受けた場合に、生活安定と就職促進のために給付が行なわれる制度です。また、育児や介護等による休業で失業するのを防ぐために給付が受けられる制度もあります。
<対象労働者の範囲>
雇用される常用労働者だけでなく、パートタイム労働者でも、次の要件が満たされれば、被保険者になります。(65歳以上の新規雇用者は除く)
・1週間の所定労働時間が20時間以上になっている場合。
・31日以上引き続き雇用されることが見込まれる場合。
助成金の種類・・福岡労働局のホームページ「助成金のご案内」項目をご覧ください。
https://jsite.mhlw.go.jp/fukuoka-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/kakushu_joseikin/joseikinichiran_00013.html
従業員を1人でも雇用する事業主は、業種を問わず、すべて労働保険に加入しなければなりません。労働保険の手続きがわずらわしい方、人手不足のため労働保険の事務処理に困っている方には、事務委託をおすすめします。
労働保険事務組合については
八女市商工会へ労働保険事務委託の手続きが必要です。
詳しくは八女市商工会(mail:yame@shokokai.me.jp 電話0943-42-0153)にご相談ください。