【夢みたカンパニー】山・まち・ひとを結ぶゲストハウス(泊まれる山小屋ヤマベリングラボ)
今回ゲストとしてお越しいただいたのは、
八女市黒木町でゲストハウス「泊まれる山小屋yamaberinglab」を経営されております森庄(もりたいら)さんでした!
森庄(もり たいら)さん
プロを目指していたスノーボーダー、商社営業マンを経て、2013年から八女市地域おこし協力隊として八女に移住という経歴を持つ。これだけでもすごい経歴をお持ちの森さんですが、現在は、集落支援員として黒木町の「きのこ村キャンプ場」の復興キャンプ場の再建に携わっているかたわらで、今回紹介する「泊まれる山小屋yamaberinglab」を経営されています。
泊まれる山小屋yamaberinglab(ヤマベリングラボ)
空き家であった家を仲間とともに改修して作ったゲストハウス兼フリースペースであるヤマベリングラボ。名前に“泊まれる山小屋”と付いているように、地元の木でリノベーションされて温かみのあるゲストハウスになっています。1Fがフリースペースで、2Fに個室や大広間の客室がある。フリースペースは、市内外に限らず人が集まって会議される場所です。
泊まりにくるお客さんも日本人と外国人の割合は半々。黒木唯一のセブイレブンとバス停が目の前にあり、立地は抜群。お客さんの大半は、Airbnb(エアビーアンドビー)という民泊予約サイト経由で来られるそう。ホテル並の清潔感ある空間と町の生きた情報を提供してくれるので、サイト内での評価も非常に高い。
お客様の中には移住先やもう一つ拠点を持とうという人も多いという。大阪府から八女市に移住してきたということもあり、田舎での子育てや仕事に関しても相談に乗ってくれる森さんです。
これから目指すこと
ヤマベリングラボは山や森とまちを繋ぐ存在として、これからさらに様々なことを仕掛けていく。
地域の特性を生かしたアウトドアの体験など、今ここでしかできない体験と感動を生み出す。
「山と人はもっといろんな関わり方があっていい」
そんな関わりを繋ぐ・作る窓口のような場所にしていきたいと森さんは語る。
【泊まれる山小屋ヤマベリングラボ】
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